スキーで最も重要な「正しいポジション」を習得する練習方法&FIS公認大会で使えるスキーヘルメット特集。

スキーが上達する練習方法

ブリコ、スワンズ、ロシニョール、POC、UVEXなどFIS公認大会でも使えるスキーヘルメットはこちらに豊富にあるので興味のある方はどうぞ。

さて、前回の記事「スキーで上手くなりたい人が最初に覚えるべきこと。これを知らないといくら練習しても上手くならない。」の最後にポジションの治し方について言及しましたが、この記事では具体的にスキーにおける正しいポジションの乗る方法について書いてみたいと思います。

photo credit: Skirenn i Trysil Truls Johansen – NM i Trysil via photopin (license)

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スキーで上手くなりたいのであればまず最初に正しいポジショニングを身に付ける必要がある。その理由とは?

正しいポジショニングを身に付けることはあらゆるスキーの基本となってきます。また、正しいポジションを最初に身につけておくと

  1. 緩斜面、中斜面、急斜面
  2. 雪質
  3. 通常のゲレンデ、荒れたバーンなどに関係なく

どこでも安定した滑りを展開することができるのです。ポイントとしては

とにかく腰の位置が後ろの人は、練習のときは徹底的に棒立ちで滑る

ことです。(大会ではおすすめしませんのでご注意を。)

*こんな感じですね。


photo credit: VisitLakeland laskettelija vastavalo via photopin (license)

ではどのように練習をしたら腰の位置が治るのかを次に解説します。

フリースキーでとにかくまっすぐ棒立ちで滑る

方法はいくつかあります。まずゲレンデで普通に滑れるようになりたい人向けの動画がこちらです。

ゲレンデで普通に滑れるようになりたい人向けの練習動画

Intermediate Ski Lesson #4.4 – Arm & Body Position

こちらの動画はテールをずらす滑りで、大会には出ない人向けの滑り方になります。うまくパラレルターンができない、小回りが難しいと思う方はまずこのくらいリラックスしてほぼ直立の姿勢で滑ってみてください。また、まだボーゲンでこれからパラレルターンができるようになりたいと思う方は、緩斜面でこのような滑り方でストックを持って練習してみるのも1つの方法です。

*こちらも参考になります。

In2ski Coaching Tip – Ski Stance and Balance

アルペンスキーレーサー向けの練習方法

主に2つの練習方法があります。それは

  1. フリースキーで練習する方法
  2. ポールトレーニングで練習する方法

の2種類です。

フリースキーで習得するコツ

ポールでも同じことが言えるのですが、フリーで一人ゲレンデで練習する場合は

  1. 第1段階:とにかくまっすぐ滑る。
  2. 第2段階:徐々に幅の広いターンに変えていく
  3. 第3段階:いろんなバリエーションで滑る。

といったやり方があります。

ターンをしてしまうとそっちに意識が向いてしまいかすから、最初は徹底的にまっすぐめのターンにし、

  1. とにかく腰高の状態で
  2. ビンディングの真上に腰がある状況にし、
  3. スキーを腰で踏む(または体重を乗せる)感覚

で滑ると、板にきちんと力が伝わってどんどん加速していくことが実感できるかと思います。

W杯で表彰台を経験している佐々木明さんも下記のDVDの中「腰で踏む」と語っており、これができるようになると

スキーの抜けが良くなる

のを実感できるはずです。(抜けとはターンが終わった後に加速しているということ)

ポールトレーニングで腰高のポジションを習得するトレーニング方法

こちらもフリースキー同様、棒立ちでなおかつなるべくまっすぐのポールセットで練習します。まっすぐにすることで腰に意識を集中させることができ、私はこれを1ヶ月ほど繰り返し上位になりました。

また、全日本スキー教程P143に書かれているポールセットのように、徐々に振っていくセットも非常に効果があり、良い腰のポジションのまま振ったポールセットに対応していくようにするためにもこのセットはかなり有効です。

ポイントとしては

  1. 最初の5旗門はまっすぐなセット
  2. 5〜10旗門はノーマルセット
  3. 残りは徐々に振り幅を上げていく

こうすることで、腰高では対応できなくなるので、上体をフォールラインに向けたり、上下の動きを使いスキー板をたわませつつ、雪煙を上げないターン練習もできます。

長いコースでなくてもできる練習方法なので、腰の位置がなかなか治らない選手がいるのであればこういったトレーニング方法もぜひ取り入れてみましょう。

他にも腰に手を当ててフリースキーをするなどいろんな方法があるので、いろいろ各自で研究してみてください。

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