今回のお金を稼ぐ・増やす方法からブログ収入アップのノウハウまとめは
「長文SEOがなぜ上位表示に有利なのか?」
というテーマで書きたいと思います。
なお、グーグルのアルゴリズムはブラックボックスなので、あくまでも推測ということを前提に読んでくださいね。
長文SEOが有利になった理由
最近、某プロブロガーさんが
「次はユーチューブの時代だ」
「ブログはオワコンだ」
とか言ってますが、実はブログも音声で読める時代なんですよね。
なので、
「何を今更動画に行ってるんだ?」
と思ったのですが、目立ちたい人はユーチューブに行けば良いし、ブログを音声コンテンツ化させたいという人はブログにより力を入れるべきでしょう。(顔出ししたくない人はこっちがおすすめ)
さて、本題に入りますがなぜグーグルは2015年頃から長文のコンテンツを上位表示し始めたのでしょうか?
理由はいくつかあります。
2.1番の現象により、検索結果でクリックされる傾向が高まるので順位が上がっていく。
3.グーグルが音声時代到来の準備に取り掛かり、音声でも十分に楽しめるボリュームのあるコンテンツを重視し始めた。
などいろいろ要因があるかと思います。
個人的には特に3番の影響が強いと見ており、
「中身のあるコンテンツの定義が変わりつつある」
と考えてます。
2019年版:中身のあるコンテンツとは何か?
ズバリ
「音声で読み上げても1記事5分、10分はかかる読み応えのあるコンテンツ」
ではないかと思います。
なぜ5分、10分なのか?
別に1時間でも良いのですが、1時間となるとブログというより本レベルの量になります。
ですが、検索クエリによって必要な文字数は変わるわけですから、これが答えというのはありません。
しかし、5分、10分のコンテンツが1番人気になると個人的に考えてます。
なぜこの時間か。
答えは
「通勤・通学の時間、休憩時間、寝る前、料理などちょっとした時間の学習が増える」
と考えてるからです。
なぜ学習コンテンツが良いのか?
グーグルは住み分けをしており、
ユーチューブ検索はエンターテイメント
グーグル検索は調べ物
となってます。
もちろん、ユーチューブでも学習コンテンツが増えるかと思いますが、正直マニアックな詳しい方法はユーチューブよりもブログのほうが豊富です。
ですので、グーグルを検索する客層は主に調べ物をする人なので、その疑問にきちんと回答できるようなコンテンツ提供は当たり前で、さらに付加価値の高いコンテンツを提供していくべき時代に入っていると考えています。
この「付加価値」が検索順位をさらに上げる要因になり、差別化にもつながると考えています。
付加価値の高いコンテンツの提供がさらに重要性を増す理由
例えばこのブログは音声で読んでも楽しめるよう文章量を少し多めにしてます。(1記事3000字が目安。1万字だと長くなりすぎる場合もある。)
しかも差別化、付加価値を出すためにさらに工夫しており、ブログの記事下に検索経由で来た人が知りたいコンテンツを用意しています。
例:お金を稼ぐ方法を知りたい人のケース
例えば「お金を稼ぐ方法」と検索した人がいたとしましょう。
そして上位表示された人は株や不動産など稼ぐ方法をいくつか紹介しているページにたどり着いたとします。
このキーワードの場合、お金を稼ぐ方法を知りたいわけですから、他にも
「節約」「節税」「時給を上げる方法」「転職」
といった方法もお金を稼ぐ方法になるわけです。
実はこのブログ、最初は「アフィリエイトで稼ぐ方法」にしようかと考えてました。
しかし、これでは大衆に届かないと考え、もっと底辺が広い
「お金を稼ぐ方法」
にしたわけです。
結局、アフィリエイトもお金稼ぎですし、タイトルがこのブログのようになっても問題ないと思ったわけで、実際検索経由でアクセスした人がトップページから見るといった現象も起きつつあります。
結果、滞在時間も伸び、グーグルのクロームで見た人は
「滞在時間」
も計算に入るはずなので、検索結果に少しずつ影響を与え始めています。
「このブログには所得を増やす方法が書かれているかも」
と思わせるタイトルにしたことが結果的に、ブックマーク数の上昇につながってるのです。
おそらくこのブログは今後、お金を代表するサイトの1つになるかと見ています。
というわけで、話が脱線したりしましたが、
「ブログは音声で読まれることを想定して作った方が良いよ」
ということです。
気になる人は試して見てください。(上位表示されなくとも読み応えがあればブックマーク数が増えていきアクセス数が上がると思います)
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