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まだ正式な2021年アルペンスキー世界選手権並びに2020−2021アルペンスキーW杯に関する種目の資料が手元にないので、あくまでも「確定していない速報」としか言えないのですが、一部の海外メディアにて
「アルペンスキーコンビネーションが終わる」
という情報が出てきています。
本当にアルペンコンビネーション終了?
以下がその記事です。
日本からは須貝龍選手がこの種目をほぼ専門に参戦していますが、国際スキー連盟は今後パラレルスラロームに力を入れていくという情報も一部あるようなので、場合によっては日本のFIS公認大会でも開催される可能性もあるかもしれません。
2020シーズンと言えば湯沢が再びこの秋に立候補予定ですから、開催地がまず決まり、今後何回かのFISのミーティングにてアルペンのコンビネーションがどうなっていくかということが具体的に出てくるのではないかと思われます。
ただ、過去に2009年頃だったでしょうか。スーパーG廃止案などもあり結果的に選手たちの署名だったと記憶しているのですが(間違ってたらすいません)、今でもスーパー大回転は残っています。この種目は1980年代から導入されたものですが、国際スキー連盟はここ10年以上、市街地レース(パラレルスラローム)をテストしたり、SLの3本制ルールをヨーロッパカップでテストするなど試行錯誤しています。
滑降(またはスーパーG)と回転の合計タイムを競うコンビネーション。果たしてこの種目があと2年で消えてしまうのか。要注目です。
P.S.現在ネットでも毎日検索して資料を探してます。今回のFISミーティングの内容は後日公表されると思いますので、続報があればまた関連記事を投稿します。
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