もう20年近く日本で売れ続けている人気書籍金持ち父さん、貧乏父さんにはこう書かれています。
資産とはあなたの財布にお金を入れてくれるもの、負債とはあなたの財布からお金を取っていくもの。
問題はこういったお金のことは学校ではまず教えてくれないことです。そして家庭でも教えられることがないので、無防備のまま社会に出ていくことになるので、多くの人は投資に失敗して財産を失ったり、損をしたりして結局は会社勤めに依存するしか方法がないわけです。
多くの人がお金に困る原因は「継続」ができないから。でもお伝えしましたが、スポーツ選手は常に失敗の連続です。ですが、1回の成功で成績が残る世界なので、失敗を恐れず、攻めることを忘れないわけですが、ちゃんとリスクに対しても備えをするから継続できるのです。
そしてスポーツや習い事はお金もかかります。
趣味を本格的なレベルで続けるにはとにかくお金がかかりますが、一方で資金調達法も学ばないと続けられないので、結果としてスポーツを続けている人のほとんどはお金持ちの家になるわけです。
スポーツはお金持ちのものというよりも、スポーツをすることでお金持ちになる習慣が身につくわけです。
ですが、これも多くの人が辞めていくので、スポーツで食えない人があまりにも多いのです。
スポーツ選手のように、あなたは資産持ってますか?
芸能人やスポーツ選手はいつ仕事を失うかわかりません。
特にスポーツ選手は怪我との戦いでもあるので、怪我をした時に備えるためにビジネスを所有するケースが非常に多いのです。
私も20歳のときから怪我に備えて、2年ほどかけてネット上に資産を作りましたが、結果としてこの2年間で学んだノウハウが今も生きているわけです。
最初は儲からないのは当たり前
3年ほどホームページからまとまった収入はありませんでした。開始2ヶ月で5000円の不労所得を生み続け、パソコン代は回収できましたが会社の給料を超えるまでには3年の月日を要しました。
なので、投資も最初から儲かる人はいわゆる
「ビギナーズラック」
というやつで、永遠と続くわけではありません。
大企業でさえも毎年黒字というわけでもなく、プロスポーツ選手でも結果の出ない時があります。
人生とはそういうものであり、常勝ということは決してないわけです。
逆に言えば多少失敗しても生活費は賄えるくらいの収入を確保できるレベルにまで持っていくことが大事になります。
問題の多くは自分がシステムになっているということ。
株や不動産に投資しても自分がシステムになっているということもあります。
好きでやる分には問題ないのですが、会社員をしながらさらに自分がシステムになるのは時間に追われる生活になることを意味します。
冒頭でお伝えした金持ち父さんの解説によれば
会社員→ビジネスオーナーまたは投資家
という道ではなく、多くの人は
会社員→自営業または専門家
の道に進むので、結果的にサラリーマン時代より時間とお金に苦しくなったというケースが多いのです。
そうではなく
「システムに投資する」
「システムを保有する」
という考えに頭の中を変えないといつまでたっても時間に余裕のない人生を歩むことになります。
資産とはあなたの代わりに働くもの
あなたは持ってますか?
コメント