サラリーマンからの独立など、自分の力で稼ぐことを選択する人も世の中に沢山いますが、中には雇用されている人よりも労働時間が長くなったりするケースもかなり多いようです。
その理由として
という点が挙げられます。
このことは金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学に詳しく書いているのでぜひ1度読んで欲しいのですが、世の中には
・従業員の世界
・自営業の世界
・ビジネスオーナーの世界
・投資家の世界
の4つに分類されており、従業員と自営業の世界は自分自身がシステムの一部となるので一生働いて生きていく必要があります。逆に言えば働けなくなったら収入はゼロになるという世界でもあるので、他の収入源がない人は契約が切れれば終わりです。
一方、ビジネスオーナーや投資家の世界はお金やシステムが働くので、極端な話
「働たらくかどうかは自分で決められる」
世界なのです。
私が投資ではなく、ブログの世界を選んだ理由。
通常、ビジネスオーナーや投資家の世界に入るには
・フランチャイズなどに加盟する。
・投資をする
の2つの選択肢になるのですが、私の場合は
・もっと低予算で
・管理が楽で
・高収入な世界で
・5、5畳でできること
が条件でした。
大学時代、下宿生活でしたのでお小遣いの範囲でビジネスシステムを作ることが絶対条件だったのです。
いろんな独立関連の書籍などを読んだ結果、私が選んだのはホームページの世界でした。1999年のことです。
後にブログに移行するわけですが、要はウェブサイトを作ってお金を稼ぐ道を選んだわけです。
ウェブサイトは最初からシステム化されている。
かといって、ブログやホームページなどのいわゆるウェブサイトは
・製作
・コンテンツ作り
までは自分がやらないといけません。
作家で言えば本を作って文章を書くまでが仕事なのと一緒です。
ですが、1度作品ができればあとはほったらかしで収入が入るので私はブログの世界を選んだわけです。なぜなら
ので、非常にラクだと思ったわけです。
検索エンジンはボットと呼ばれるロボットが世界中のウェブサイトの情報を一度見に来て、それをグーグルがサーバーと呼ばれるところに情報を蓄えます。私たちがヤフーやグーグルで検索するのはグーグルのサーバーにアクセスして見ているので、そこから各サイトに移動するわけです。
この仕組みを私は理解し、今もこうやってどんどん情報を公開しては検索結果経由からのお客さんを増やしているわけです。結果、売り上げが出たり、SNSやメールマガジンの読者が増えたりするのです。
ビジネスもシステム化されている。
また、ビジネスの面もシステム化されているのも魅力でした。アフィリエイトと呼ばれるシステムを使えば、あとは企業側が勝手に銀行口座にお金を振り込んでくれるので、私は書くことだけに専念できたわけです。
せいぜいやることは確定申告のときに節税を考えることだけだったわけです。
大学で勉強をし、アルバイトしながらでも収入を築けた。
当時、大学生でしたから授業は出ないといけないですし、学費も高かったのでアルバイトで生活費と学費の両方を稼いでいました。(親からの仕送りはなかったです)
しかもスキーのトレーニングもやっていたので1日にインターネットできる時間はわずか30分程度でしたが、それでもできました。ただ、大学時代には独立できなかたので、25歳の8月31日までアルバイトをし続け、翌日9月1日に独立しスキー三昧の日々になったわけです。
今は法人化してますが、ブログは大企業ともタッグを組んでビジネスを行ったりできます。また、売り上げが億を超えて来たりすると大企業の社長から手紙が来るなど、今まで経験できなかったことを沢山してきたので非常に大きな可能性があるなと思ってます。
よくブログやSNSは履歴書なんて言われますが、信用を積み重ねれば沢山の人が見に来るのでビジネスチャンスも来るときがあるのです。そういった意味を考えればブログは非常に自分に合っていたのでは?と思っています。
維持費は月々1000円程度なので、非常に費用対効果が高い投資ではないかと思います。少なくとも銀行にお金を預けるよりは利率は遥かに高いです。
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