今回のお金を稼ぐ・増やす方法からブログ収入アップのノウハウまとめは
「検索順位が下がりにくいSEOアフィリエイトブログ記事の書き方」
と題して、復習になりますが改めてノウハウをピックアップしてお届けします。
1.ブログ初期段階は外部リンクも少なく、すぐ検索順位が下がって全然アクセスアップしない方
2.1万字以上、10時間以上かかって記事を作成し続けているのに、検索順位が下がっている人
3.検索順位が上がり続ける記事やサイト構成の作り方を知りたい人
こういった情報を知りたい人には役立つかと思います。
SEOで重要なのは記事の中身ではなく、構成の方。
この記事の画面上部と下部を見ればわかるかと思いますが、お金を増やす特集コーナーがあります。メインはブログでの資産運用の話なのですが、ここに過去記事を貯めているので、ツイッターやフェイスブック、検索経由で見にきた人は割と滞在時間が長いブログとなっています。
つまり、最初に見た記事がポータル(玄関)となり、2、3ページ読んで、中にはブックマークして続きを読むといった行動を取る人がいるわけです。
そして記事はほぼ毎日更新されてますし、SNSも更新してるので、購読者が増えるような仕組みが出来上がっています。そうするとこのようなブログ構成にすると
「過去記事にリンクが貼られたり、リツイートやシェアが発生する確率も高くなる」
ということも考えられるので、このブログは徐々に金融市場、マーケティング市場での知名度が上がっていく仕組みが最初からすでに出来上がってるわけです。そして記事全体の順位が上がりやすくなるというビジネスモデルとなっています。
また、グーグルが嫌うアフィリエイトタグ(リンク)も考慮して、なるべくアフィリエイトリンクはnoindexページのリンク集でまとめており、ここで収益化をしてます。
ブログ記事にはアマゾンのみ貼るように意識して書く。なぜアマゾンは大丈夫なのか?
確か2008年に発売された検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書に掲載されたと思うのですが、
ようなことを書いてます。
つまり、アマゾンは全ての商品ページが検索上位に来るようアフィリエイトリンクを貼られる際に通常のリンクも仕込んでいるので、アフィリエイターにリンクをたくさん貼らせてグーグルとヤフーの検索市場のほぼ1位を独占しているというわけです。
逆にA8やバリューコマースなどのASPは今でこそnoindexにしてアフィリエイトリンクが有料リンクということにはならなくなったのですが、それでもお金目的のリンクということには変わりないので、はてなブログなどいろんな無料ブログサービスではアフィリエイトが禁止またはブログ丸ごと消されるといったことが起きているわけです。
リンク=有益な情報への導線
とグーグルはおそらく考えているので、お金目的のリンクは例えnoindexにしてもペナルティの対象ではないかと思うので、私はアマゾン以外のASPは最初からアフィリエイトリンク集にしてnoindexページに追いやって収益化させてるわけです。
ですが、このnoindex戦略は別の意図もあります。
アフィリエイト+自社のコンテンツ連動型広告枠の販売にシフトできるビジネスモデル
アフィリエイトリンク集にしたことは書きましたが、実は売れるリンク集はいずれ来るであろう広告掲載の問い合わせに備えるためでもあります。
将来的にはココを競売形式して、お金を多く払った会社からクリック率の高い画面上部に掲載するというビジネスモデルを考えています。
また、ワードプレスならカテゴリー別に広告を変えられるので、資産運用、転職、投資、税金、会計学などのカテゴリーにそれぞれの広告枠を作れば
無限に青天井で収入が増える
と考えています。
仮にスポンサーがつかなくても、アフィリエイトテキストリンク集がお金を稼ぐので、スポンサーがついたらそれはそれでラッキーというわけです。
アドセンス、アフィエイトに依存しないビジネスモデルへのシフト
以前、グーグルアドセンス終了。アフィリエイトテキスト広告でお金を稼ぐ時代へや無料ブログは5年以内に消滅か?広告が表示されない時代に突入。でも画像付きで解説しましたが、
すでにウェブサイトは広告が非表示
の時代です。
グーグルの支配力をアップルが水面下で弱めていると私は考えていますが、「耳コンテンツ」「ブログは耳で聞く」というのが当たり前になれば、いずれグーグル社の収入が激減になる可能性もありますし、アフィリエイトもどうなるかわかりません。
そんな時代に備えて、自社商品を拡充しているわけですが、こういった時代にそろそろ備えていかないと多くのブロガーやアフィリエイターは生き残ることが難しくなると思います。
逆に言えばweb1.0の時代に戻るので、私たちのような適者生存できる人が検索結果を独占するなんて時代に戻るかもしれません。
アップルはこの「耳市場」にものすごく力を入れてくるはずですから、次世代の検索エンジンはグーグルではなく、アップルかもしれません。
どちらの時代になってもいいように、常に新しい実験を行うことが大切です。
話がかなり逸れましたが、検索順位を下げたくなければ最初から広告を控えめにするか、noindexにしておくことをおすすめします。
なぜ無料ブログでアフィリエイトを禁止するところが増えてるのか?
それを考えればSEOが見えてくるはずです。
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