世の中にはいろんなIT用語がありますが、アフィリエイトをしようと思う時
・ホームページで作ろうか(サイトアフィリにしようか)
・ブログでやろうか
と悩むときがあります。
静的、動的ページなどいろんなSEO要素も考えられますが、個人的経験からどちらが儲かるというよりも、リスクが少なくて利益が減りにくい仕組みを作ろうとする場合、ホームページよりもワードプレスブログのほうが収入が落ちにくいということがわかりました。
理由は単純で、
「サイト単位、つまりホームページだとサイトごと検索順位が下がるのでドメインごとに作る必要性があるが、ブログはnoindexページのアフィリページに誘導ができるので、Googleペナルティをまず受けないから」
というビジネスモデルを確立できるからです。
ペラページなどもそうですが、正直こちらは費用対効果が悪く、140サイトで実験しましたがドメイン維持費が馬鹿にならないのであまりおすすめできません。では、どうやってnoindexアフィリを展開するのか。下記で解説します。
noindexページアフィリエイトビジネスモデルとは?
このことは記事下にあるまとめコーナー「アフィリエイトで稼ぐノウハウと考え方」の4番にて解説しているので詳しくはそちらを参照して欲しいのですが、要は
Googleが嫌うアフィリエイトページをnoindexにしてしまい、内容の濃い良質の記事をindexさせ検索上位からアフィリエイトページに誘導させるビジネスモデルのこと
です。
このブログがまさにこのビジネスモデルでアフィリエイトをやってるので、参考にしてもらえればと思います。(下記のまとめコーナーにもノウハウを蓄積しています)
ワードプレスだとカテゴリー別広告表示が可能。無料ブログではできないビジネスモデルを展開中。
Googleアドセンスは読者のニーズに応じて行動ターゲティング広告を展開できますが、ワードプレスだとWidget Optionsというプラグインをボタン1つでインストールするだけでアフィリエイト広告で同じことが展開できるようになります。はてなブログProやライブドアでも実際試そうとしましたが、できなかったので無料ブログではまずできない芸当かなと思います。
実際に当ブログのカテゴリー別の記事下を見てもらうとわかるかと思いますが、記事下にノウハウコーナーをまとめています。そしてノウハウを知りたい人は本などを買う傾向があるので、商品が売れやすいのです。
そして記事下は過去記事のまとめになるので、ここをnoindexにし、アフィリエイト広告を貼りまくっているという状況です。
Googleは低品質なページを嫌いますから、逆にそれを利用しビジネスをしているわけです。
一方、多くのブロガーはアフィリエイトリンク数を気にしているせいか、1つのページに1つか2つのリンク数にしています。また、アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)のバリューコマースやA8ネット、もしもなどはGoogleアルゴリズムを考慮しnofollowリンクになりました。ですが、いくらnofollowになってもタグの貼り過ぎは果たしてユーザーのタメになるのかどうか?という問題もあります。
この記事を書いている現在では検索に影響はなさそうですが、個人的にはアルゴリズムで左右されるアフィリエイトするページはほとんどnoindexページのまとめコーナーに追いやっています。
こうすることでアルゴリズムに左右されにくいブログを作ることが可能になり、濃い記事からアフィリエイトページ(まとめなど)に移動させ、収益化することができるので気になる人は試してみてください。
まとめ記事を見る人はその情報を欲している可能性が高いので、アフィリエイトだけでなく、有料コンテンツに誘導したりすることで収益を高めることができます。
ワードプレスを使うことで、アフィリエイト広告をアドセンス化させることができるのでより収入を増やす可能性を高めることができるのです。
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