このページは以下の人のために書きました。
2.バナー広告とテキスト広告の2つがアフィリエイトプログラムにあるけど、どのように使ったらいいの?
3.アフィリエイト全然儲からないけど、なぜ自分のサイト(ブログ)が儲からないのか知りたい。
4.アフィリエイトのテキスト広告をどのように扱ったらいいのか具体的なテクニックを知りたい。
5.ブログを3ヶ月、半年、1、2、3年続けてきたけど、成果報酬5000円、1万円を超えない原因が知りたい。
こんな人にオススメの記事です。
これ以外のテクニックは記事下と上にあるノウハウまとめをご覧ください。日々ツイッターでもアフィリエイトの技術的な話をしています。
[twitter]
稼ぐ人のどっち使う?
バナー広告とテキストリンク。結論から言うと稼ぐアフィリエイターやプロブロガーはテキストリンクから稼ぎます。なぜか?答えは簡単。
にすぎません。
なぜバナー広告で稼げないのか?
よくスポーツ選手や自動車レースの広告、街の看板やチラシ、CMなど私たちはまずこういった広告を目にします。
この「記憶」でそのままアフィリエイトで展開する人も多いのですが、「それぞれの広告の意味」をきちんと理解しないと結果、アフィリエイトで稼げないという結末を迎えることになります。
よくあるのが、サイドバーなどにバナー広告を貼って「アフィリエイト稼げねーよ」という人のパターンはまさにこの「広告」の意味を理解していないからですね。
なぜこういう行動になるかというと上記でも説明したとおり、私たちは「過去の記憶」で行動しがちだからです。F1ドライバーのユニフォームのように、広告をペタペタ貼るのは、それが儲かると勘違いして認識してるからであり、ブログなどでそのまま行動するからです。
ここからはバナー広告とテキストリンクの違いを改めて書き記しつつ、テクニック的な話もしていこうと思います。
バナー広告の意味と効果
バナー広告とはヤフーのトップページにある画像の広告のことです。
こんな感じですね↑
他にも新聞社や大手メディアでよく見られます。
こういった広告でお金を儲けるには何よりもアクセス数が重要となってきます。
1日5000アクセスくらいを超える専門サイトであるならば、勝手に広告代理店から広告貼り付けのお願いが来るのは、認知度を広めるにはバナー広告が1番効果があるからです。
私が独自で広告枠を販売していたサイトでは、1ヶ月30万と50万の広告枠が売れてました。どちらも有名企業であり、ある日突然広告掲載の依頼が来たものです。
最近は1ヶ月100万PVを稼ぐブログも珍しくなくなりましたので、個人ブロガーに企業スポンサーがつくなんてことは当たり前の時代かと思います。プロブロガーのイケダハヤトさんも5000万、1億でスポンサーがつく時代が来ることをツイッターで書き込んでいましたが、十分あり得る話ですし実際にすでに起きてるはずです。
たとえば、
「資生堂が年俸3億円ではあちゅうの年間スポンサーに就任!」
「楽天証券が年俸1億円でイケハヤの年間スポンサーに就任!」
みたいな未来って、けっこう普通にあると思うんですよね。5年後くらいかな?— イケハヤ@ブログ月商500万 (@IHayato) 2018年8月11日
バナー広告は「認知させること」が主な目的ですので、買う客がアクセスしないのは当たり前の話なのです。
「まず知ってもらう広告」
これがバナー広告なので、アフィリエイトでまず儲かることはありません。街の看板と一緒と考えて良いです。
むしろ、バナーで儲けたいなら、クリック型報酬のグーグルアドセンスを選ぶべきですし、アクセスを集めて客層がはっきりとわかるサイトに仕上げれば広告代理店のほうから目をつけられるはずです。
アフィリエイトになぜテキストリンクがあるのか。その戦略の意味とは?
バナー広告などのいわゆる画像や動画を使った手法は現実社会でもあります。
ですが、クリックという行為、そしてテキストリンクはインターネット限定の広告枠と言えます。
ではなぜテキストリンクをアフィリエイトプロバイダー(ASP)が用意しているのか?
答えは簡単。
広告に見えないから
です。
最近は普通の主婦でも
「アフィリエイトだと思ったらリンクを絶対踏まない!」
という方も周りにいまして、別の日にスマホ操作を見ていたら、テキストリンクは踏んでましたw ^^;
ですが、もっとすごい強者はリンクコードもブラウザの下なんかで確認して見るので、検索でキーワードを打ち込んで見たり、アマゾンに直接アクセスして買うといった行動をする人もいますが、絶対にクリックさせる方法もあります。
それは
「クリックしたくなる心理術」
をブログ内で駆使することです。
こういったことはセールスラィング系の本などを読むとわかりやすいですが、超簡単にクリックで誘導する方法を1つ提案するならば、
・文章中にこの文の上にあるテキストリンクのように忍ばせる
・続きを本で読ませる
といったことをすれば売れる確率は上がります。
人は面倒な行動を嫌いますから、テキストリンクでさりげなく誘導してあげると逆に読者の時間の節約、手間の削減になるので、喜んでテキストリンクを踏んでくれることが多いのです。(ですがバナー広告は嫌われます)
ブログカードやSNSの埋め込みも効果的
また、このブログのようにワードプレスを使っている人ならば画面上部に簡単にはてなカードタイプのリンクを掲載できるので、まとめ記事を目立つところに設置してその中でアフィリエイトするといったことも有効でしょう。
この記事を例に言うなら、今この記事を見ている人はアフィリエイトに興味がある人ですから、過去にブログで書いたアフィリエイトテクニックのノウハウを画面上部で紹介し、その中でノウハウやテンプレートを販売すれば売れると思います。
また、ブログ記事中にツイッターやフェイスブックのつぶやきを埋め込めば、検索経由で読者が増えるので、見込み客をSNSで集めて関連商品を広告に見えないように販売するといったことも可能でしょう。
*こんなカンジ↓
ブログ記事内に役に立つノウハウを一言紹介すると検索経由でフォロワーが増えるんだよねー。1日1回役立つ一言紹介するように心がけたいなと。っていうか、ブログ記事にあったつぶやきをして、ブログに埋め込んだ方がフォロワーが増えるんですよね。 #ツイッター
— 雪王@#スキー上達法 #web集客ノウハウ (@15243252net) 2018年8月24日
日々こういったことをつぶやけば、アフィリエイトやブログアクセスアップに興味のある人を集めることができるわけです。
ちなみに上記のアカウントはブログ運営ノウハウとスキー速報をつぶやいてますが、両方の人が共存しています。
あとは日々読んだSEO書籍やアフィリエイトの本を一部抜粋して紹介して販売したりすればブログ以外にもSNS経由で売れたりもしますし、ノウハウならばnoteで自社製品を作って販売したりして利益率を大幅に上げたり、レンタルサーバーで高額報酬を得たりもできます。
最近はワードプレステンプレートなんかもクリック率が上がっており、そろそろ収益化できるかなと思ってます。
まとめ:アフィリエイトは売れないと収入にならないことを頭に入れる。
アフィリエイトに広告を出そうとする企業が多いのは、費用対効果が高いからです。
売れた場合にのみ報酬を上げればよく、売れなくても認知度が上がる広告
なので、まだアフィリエイト市場は伸びるのではないかと思います。
個人的には上位表示しているページ別に広告枠を将来的に販売し、ヤフーやグーグルのように画面上部や中部にテキストリンクを販売していくのもありかなと考えています。
上位表示すれば商品提供を企業側から提案を受けたりするので、ぜひ上位表示したページ、人気ページをリライトしたりしてテキストリンクを貼って、アフィリエイト収入を伸ばしてもらえればと思います。
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