photo credit: Piero Annoni - Fotografo Oerlikon Swiss Cup final via photopin (license)

今回のスキーが上達する練習方法とトレーニングはスタートについてです。

スラロームなんかは旗門がすぐ来るので、あえてストックで漕がないという人も多いかと思いますが、大回転、スーパー大回転、滑降はほとんどのスキー選手はスケーティングをしてトップスピードに乗せます。しかし、このアルペンにおける「スタート」は奥が深く、ターン方向も決めていかないといけないので、出だしを間違えるとライン取りにも影響します。(ただ全力で漕げば良いというものでもない)

今回はあくまでも

「ストック一漕ぎでスタートだけでどのくらい差がついてしまうのか」

というところだけフォーカスし、アルペンスキーワールドカップの動画があるのでそちらと共に紹介します。

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約0.5秒近く差がつくアルペンスキー競技のスタートシーン

以下はオーストリア・キッツビューエル男子滑降のスタートシーンです。引退したボディ・ミラー(アメリカ)とノルウェーのスビンダルの比較動画になりますが、最初はスビンダルが前に出つつも、ミラーの一漕ぎの強さでスキー板1枚分(2m以上)の差が付いてしまっています。(再生後22秒からスタートを切ります。)

このように、ストックの一漕ぎの強さ1つで板1枚分くらいは軽く差がついてしまうので、コンマ差で負けたくないのであればこういった細かい部分も修正していく必要があります。

緩斜面はもっとタイム差が広がる。

上記のキッツビューエルの動画はいきなり急斜面ですので、1旗門目の入り方が凄く重要になるので非常に参考になるW杯会場ですが、こういったスケーティングでタイム差が開くのは一般的には緩斜面が非常に多いかと思います。特に「漕ぎまくる」ようなところはもっと差が付いている可能性もあるでしょう。

 また、キッツビューエルのように「一漕ぎしかできない」ようなGS、SLのセットもあるので、この一漕ぎでアルペンスキーの結果が大きく変わってしまうことも多々あります。

 多くの選手はターンの入り方から終わりばかりを意識して練習しがちですが、こういったスタートからゴールまで全体を考えて修正していく能力を高めることも非常に重要になってきます。

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photo credit: listingslab Night ski slalom FIS: 29 & 30 Dec at the Planards via photopin (license)

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