アフィリエイトで稼げないという人の問題点について今日は話したいと思います。
ちなみにこのブログでも実践しているのでいろんなページを参考にしてもらえればと思います。
多くの人は売ろうとしているから、成約率が高まらない。
アフィリエイトで収入を得ようと思う場合、多くの人が勘違いするのは
売ろうとしている
ことです。
ですので、必然的に広告がペタペタ張り付いていたり、売る文章になってしまいます。また、SEOの観点から見ても、「通販」とか「販売」などのキーワードを多用する傾向があり、上位表示すれば売れたりしますが長期的視点で見た場合、検索順位が下がったら利益が減るブログビジネスモデルになってしまいます。
ではどうすれば良いのか?
簡単な話なのですが、アフィリエイトで稼ぐコツは
「いかにリンクを踏ませるか?」
なのです。
アクセス数信仰が止まらない日本のアフィリエイト市場
多くのプロブロガーさんはアクセス数を自慢げに披露しています。ですが、少ないアクセス(1日100以下)でも数万円のアフィリエイト収入を生み出せる私からすれば、とても費用対効果の悪いビジネスモデルを世間に公開しているだけということがわかってしまいます。
彼らはSNSで台頭してきただけであり、SEOなどの分析は非常に弱い傾向があるので、どうしてもSNSでAmazonセールなどを流してしまい、アカウントも1つだけだったりするので、読者からすればいきなり広告を掲載されたりするので迷惑行為になったりします。
また、一見プロブロガーのFacebookページには数千人の登録があったりしますが、フォロー解除されていたり、「いいね」や「シェア」の数が10以下という投稿記事が目立つので、集客という観点からもあまり良いコミュニティになっていないところが非常に多いです。
なぜ彼らはアクセス数ばかり語るのか。答えは簡単。それは
「Googleアドセンス収入が大きなウエイトを占めているから」
に過ぎず、ブログ初心者を集めてセミナーを開催し、実際にお金を得てもらうには1番手っ取り早い方法なので、アクセス数を重視するのです。
一方、アフィリエイトで重要なのは成約率です。
Amazonなどで成約率をきちんと把握し、売れるブログビジネスモデルを構築しよう。
1ヶ月100万アクセスで月収10万のプロブロガーと、1ヶ月1000人で月収10万のアフィリエイト収入があるブロガーがいた場合、経営という観点から見れば優秀なのは後者です。
ですので、例え1日のアクセス数1であっても、それが成約に結びつくビジネスモデルを初心者は構築しなければいけません。では、どのように売れるブログを作れば良いのか?答えはシンプルで
読者にあった広告を流す
これだけです。
具体的に何をやれば良いの?
例えばこのブログはスキーならスキーの広告、web系ならweb系の読者がいます。CTAには全て別のフェイスブックページがあり、日々成長しています。こうすうするとアフィリエイトも広告を貼付けるだけで成約されたりするので、参考にしてもらえればと思います。
また、記事下に読者が喜ぶ読み物コーナーを設置することで、関連商品が売れたりします。例えばスキー選手を集めるブログはスキー用品が売れます。旅行なら旅行商品が売れるのです。そして読み物コーナーはアフィリエイトリンクが多数出てくるので、noindexにしてしまうのです。
検索やSNS、メルマガから見込み客を集め記事下のCTAでさらに読んでもらい、なおかつ商品も売れるというビジネスモデルを構築しています。
多くのプロブロガーと言われる人達は、このCTAを活用しないために機会損失をしているのです。DeNAの医療情報サイト事件以降、Googleは個人ブログなどの検索順位を下げるアルゴリズムを導入しているようですので、専門的なサイトを評価する傾向が今後さらに強くなると思うので、より詳しくてわかりやすい、かつ情報がきちんとまとまっているサイトが評価される時代になっていくでしょう。
そういったブログを構築できているかどうか。
今一度サイトを見直してみてください。
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