人間よりもテクノロジーのほうが信用が上になるのが先進国の未来?「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」より

ビジネス書

堀江貴文氏の新刊これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話をキンドル版でダウンロード購入しました。今回はここからちょっと気になったことを書いてみます。

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国家よりも民間企業の方が力が上になりつつある。

というか、個人的にはもうすでに上だと思ってます。なぜならスキャンダルがあったら

「すぐネット上で叩かれる」

からです。

 今、世界の国家は独裁政権に近い状況というか長期政権の時代に移行しつつありますが、一方でマイクロソフト、アップル、アマゾン、フェイスブックなどインターネット企業が国家を揺さぶるくらいの影響力を持っています。

 そんな中、最も信用を数値化する手段として存在するのが「お金」だったりするわけですが、何回も国が破産しているアルゼンチンをはじめ、後進国や破綻を経験している国では仮想通貨であるビットコインのほうが価値を上回っているといったという話もあります。

 理由は言うまでもありませんが、単純に国の通貨を国民が信用していないからです。

 ただ、国も黙ってはいません。

仮想通貨を潰す人たちとは?

堀江氏の本にはこう書かれています。

通貨発行権は国民国家の主権に非常に密接に関わっていることだから、国家というのは本能的にそれを潰しにかかる。実際に多くの人たちがいろいろな実験をして失敗しているし、なかには僕みたいに逮捕された人もいた。国が意識して潰しているのかどうかはわからないが、結果として潰しにくるのだ。

事実、この本の中でライブドアで銀行事業に参入する話とかも書いてあり、実際にあった話だそうです。(同じ野球チームを狙った楽天は銀行も参入しましたね)

 また、ビットコインが従来の通貨と異なる点も書かれており、「違う国が関与できないシステムにしたこと」です。本でもこう書かれています。

しかし、ビットコインは政府が干渉できないようにする仕組みを作ってしまった。まず、明確な中央管理者がいない。中心となって開発を進めている技術者たちは存在するが、全世界に散らばる彼らを一網打尽にすることは不可能だし、法的な根拠も作れないだろう。せいぜいが、自国でのビットコイン取引所の運営を禁止するとか、マイニングを規制するぐらいの嫌がらせだ。業者はすぐに国外に逃げてしまえばいい 。

個人的には仮想通貨には手を出していないので、本を読んでも難しい用語だらけでわからない点も多いのですが、新しい経済圏の構築を考えている身としては非常に興味深くニュースを追ってます。

人間よりロボットに信用が上になる時代になるのは間違いない。

破綻した国に共通するのは汚職など、国のトップがまったく舵を切れない、つまり経営ができない人たちが上になった時に起こります。

 無駄に税金を使う人間が存在する世界の通貨と無駄がない世界とまでは言いませんが、少なくともITの世界で20年生きてきた身としては、コンピュータの方が遥かに人間より誠実かなと思ってます。(人工知能は別。考えることができるので)

 かといって、仮想通貨が良いか?というわけでもなく、私も堀江氏と同じスタンスで、「非常に面白いことが起こりそう」と思って見ている状態です。

 コンピュータまたはインターネットの世界は、記述した通りに動くので、ある程度結果が出る時期とかも予測でき、現実社会よりも正確な世界です。また、普通のコンピュータは嘘もつかないので、人間が解さない限りはそのまま収入になります。

 私が使っている無性ブログソフト、ワードプレスはやろうと思えばプラグイン1つでSNSも作れますし、クレジット決済などもできてしまいます。アフィリエイトのように仲介を介さず、直接販売も可能なのでいずれは移行していくとは思いますが、今後はなるべく人間を介さない決済構造、社会構造にシフトできないかなーと日々考えてます。

 まだ読み終えてないので、続きで気になるところがあったらブログでも紹介します。

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